安眠にはやっぱりマットレスが必要!お年玉で初めて買ったマットレス

教育方針でマットレス無しで睡眠!硬い床で寝ることは普通じゃなかった!

子供の頃、うちの家の方針は、子供はできるだけ硬い布団の上で寝るのを良しとされていました。

具体的には、床の上に薄い敷布団を敷いて、ちょっと背中が痛いくらいで寝るのが基本でした。

もしくは、床の上にじかに寝るほうが背骨がまっすぐになっえ良いとい割れて、

夏場などは床にタオルを敷いただけで寝ていたりもしました。

それは父だか祖父だかが昔読んだ中国のえらい武将かなにかの伝記で、何かを成し遂げるまでは枕を高くして眠るなといったのと同じ類の話で、

背中の痛みでなすべきことがあることを忘れないようにするといったようなものでした。

また、他にもうちには独特のベッド環境がたくさんありました。

早起きするには手を背中の下にして眠ると良い(昔の勤勉な人が寝坊をしないために、そうすると手がしびれて早く起きるためにしていた・・・むしろ寝られないとおもうのですが)とか、真冬でも窓を開けて寝ると寒さに負けない強い子になるとか、健康になるとか、眠りに関して比較的厳しい環境でした。

しかし、それも誰かと比べるまでは気が付かないので、子供のころは全く普通のことだと思っていました。

友人宅で初めてマットレスを使ったときの衝撃は忘れられない

そんな僕に転機が訪れるのは、中学校で行った登山での出来事です。

もちろんなんの経験もない中学生が登る山ですから、危険な山ではありません。

普通の人なら日帰りできるような程度の山です。

しかし、ひ弱な現代中学生にはとても過酷な登山に感じられました。

そんな高度でもないのですが、高山病になる同級生が現れ、

隙間風がはいる山小屋では寒くて熟睡できない人がほとんどでした。

また、山小屋の固いベッドには多くの同級生が閉口していました。

しかし、そんななあデ、僕だけは全く問題なくいつも通り睡眠をとれました。

そこでやったーこれは今まで床の上で寝たり、真冬でも窓を開けて寝るように指導してくれた父たちのおかげだ!

・・・・とはならないのが中学生です。

え?逆にみんなどんな環境で寝てるの?

と気になり友人の家に初めて泊めてもらうことになりました。

僕の家は比較的厳しく、人様の家に遊びに行ってもベッドの上に座るようなことはお行儀が悪いとされていたので、

友達がどんなベッドで寝ているのかももちろん知りませんでした。

そこでいつも見慣れた友人の部屋ですが、そこにしかれたお布団の柔らかさに感激しました。

え・敷布団てこんなに柔らかいの?と。

布団をまくると何層にも積み重ねられた布団の中に見慣れない厚みがありました。

そう、これが今では僕の眠りに欠かせないマットレスです。

このふかふかの正体はマットレスだったのです。

僕はすぐにお年玉でマットレスを買いました。

今思えば質の良くない激安マットレスですが、修行僧のような僕の眠りを激変させたマットレスとの衝撃的な出会いでした。